こんにちは、現在2児のママをしているもののんです。
今回は、入学準備で必要な用品の1つ「鉛筆削り」についてです。
子供が園児の頃は、必要がなかった「鉛筆削り」も小学校入学を期に新しく買うご家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、昔と違って「鉛筆削り」業界も変化しています。
様々な商品がある分、どんなものを選べばいいのか迷いますよね。
そこで、私が考える「鉛筆削り」の選び方と我が家が購入した「充電式の電動鉛筆削り」のレビューをしていきたいと思います。
入学準備で鉛筆削りの購入を考えている方
充電式電動鉛筆削りのレビューが気になっている方
一個人の意見ではあります、主婦のリアルな声が届ければと思います、
少しでも参考なれば幸いです。
目次
鉛筆削りの種類
鉛筆削りは、大きく分けて3種類あります。
手動タイプ
電動タイプ
携帯タイプ
我が家の購入した鉛筆削りを紹介する前に、この3種類について基本的な特徴とメリット・デメリットを見ておきましょう。
基本的な特徴とメリット・デメリット
手動タイプ
手動タイプは、1番よく目にするタイプだと思います。
挿入口に鉛筆を差し込み、自分の手でハンドルを回しながら削ります。
昔、自分達が小学生の頃に使っていた方も多いのではないでしょうか。
メリット
- 低価格で長持ち
- 自分で削り具合を調整できる
- 電気を使わないので、置き場所に困らず使用できる
デメリット
- 電動タイプに比べて時間がかかる
- 手動のため、手が疲れてくる
- つまみで指を挟んだり、削っている時は危険性もある
実際に、私が子供の頃は手動タイプが主流でした。
しかし、デメリットでもあるように、うまく削れずに指を挟んだり、安定しずらく倒れてしまったりと危険な場面がありました。
最近ではクリップにカバーが付いているものや、クリップ自体がない設計になっているものもあります。
特に低学年は鉛筆削りの扱いに慣れていないので、こうした安全設計の機能が付いているかどうかも選ぶ基準になと思います。
電動タイプ
電動タイプは、挿入口に鉛筆を差し込むだけで自動で削ってくれるタイプになります。
電気を必要とし、コード式や充電式・乾電池式などがあります。
手動とは違い、電動で削ってくれるので、素早く、使用頻度が多い方にはおすすめです。
メリット
- 鉛筆を差し込むだけで素早く均一に削ってくれる
- 削るのに力が入らないでの、小さいお子さんでも疲れない
デメリット
- 手動に比べると壊れやすい
- 鉛筆の消費が早くなる
- 削り音が大きい
電動タイプは、簡単に削れるので、子供の面白がって必要もないのに削ったりします。
それによって芯がつまり、故障の原因になってしまいます。
手動タイプより壊れやすいのも、こういったことが理由の1つです。
しかし、電動タイプも削りすぎないようにストッパーがついていたり、静音設計になっていたりと、各メーカー工夫を凝らしたものが販売されています。
自分達の用途に合わせて、ぴったりの鉛筆削りを探してみましょう。
携帯タイプ
携帯タイプは、とにかくコンパクトで、持ち運びできることが特徴です。
色鉛筆の付属品なので付いてくるが多いと思います。
外出先などで、鉛筆削りが必要になったときに便利です。
メリット
- コンパクトなので、持ち運べる
- 小さいものなので、ペンケースなどに入れられる
デメリット
- 削るのに時間がかかる
- 削りカスボックスが付いていなかったり、小さいので一度に多くの数は削れない
最近では、削りやすくダストボックス一緒に付いているものがあります。
こうしたタイプだと、下にゴミ箱を用意しなくても削れるので便利です。
我が家の鉛筆削り選びのポイント
上記の3種類の鉛筆削りの特徴やメリット・デメリットがなんとなくおさえれました。
これを踏まえて、我が家では鉛筆削り選びをする際に次の4つのポイントを絞って選びました。
- 1人で簡単に削れる
- 安全性
- 持ち運びしやすい
- コンパクト
①1人で簡単に削れる
まず、新1年生になって勉強の前に行うのが「鉛筆削り」です。
勉強の前に疲れてしまわないよう、鉛筆削りは簡単に楽にできるものがいいと考えました。
手動タイプも削りやすい設計になっているようでしたが、
我が家では、より簡単に力もかからず削れるタイプがいいと考えました。
より勉強に集中できるよう、省けるストレスは無くしてあげたいなと思いました。
②安全性
私自身の経験からも、手動タイプは指を挟んでしまったりと危険もあります。
息子は、少しでも嫌なことがあるとすぐにやる気がなくなってしまうタイプなので、そこも配慮してより安全なものがいいと思いました。
手動タイプでも、安全設計になっているものもありますが、我が家では「自動タイプ」の方が安全と考えました。
③持ち運びしやすい
我が家はリビング学習になる予定なので、鉛筆削りは出しっぱなしではなく、片付けるようにします。
そのため、コードがあるタイプは置く場所を考えないといけないですし、片付けもしづらいと考えました。
また、子供が1人で運べるように軽いものがいいと思いました。
④コンパクト
③と似ていますが、コンパクトさも重要視しました。
リビング学習の予定ですし、学習スペースは広くはないので、できる限り小さいものがいいと思いました。
電動式は横長タイプを想像していたので、スペースを取るなっと悩みどころでした。
以上の4つのポイントを踏まえて、我が家がたどり着いたのは、
「充電式の電動鉛筆削り」でした。
コード式のようにコンセントが入らず、持ち運びも簡単で、縦長タイプなのでコンパクト。
では、我が家にはもってこいの商品を、詳しく見ていきます。
我が家が購入した充電式電動鉛筆削り
プラス 鉛筆削り スーパー全自動鉛筆削り SASITEMI サシテミ FS−760
我が家が購入した鉛筆削りです。
文房具店として有名な「プラス」さんの商品です。
中身はこんな感じです。
本体と付属のUSBケーブル・取扱説明書が入っていました。
特徴
特徴その1 スーパー全自動
真上から鉛筆をまっすぐ差し込むと、自動的に引き込み、削って、出てくる全自動。
1本6秒(新品の鉛筆は12秒)の速さで削れます。
本体を上から見た図です。
真ん中に窪みがあって鉛筆を差し込む部分があります。
とてもシンプルなので、使いやすそうです。
特徴その2 「とがり切替ダイヤル」で芯先の太さを自動で調整
本体の下あたりにダイヤルがあり、左右に動かすだけで太さを替えることができます。
ピンっと尖らしたい時や、色鉛筆のように先が太い方がいい時など、用途ごとに使い分けできます。
簡単にできて実用的ですよね。
特徴その3 充電式
コンセントも乾電池もいらない、「充電式」になります。
付属のUSBケーブルで充電してください。
2時間の満充電で、約300回削れるそうです。
本体の裏下あたりに充電コードの差し込み口があります。
コードを気にせず使えますし、片付けも楽々です。
1回の充電で長く使えるので、電気代もあまり気になりません。
その他の安全機能
- 100本以上続けて削ると自動停止する「連続切削停止機能」
- 7.5Aを超える電流が流れると停止する「過電流保護機能」
- モーター温度が60℃以上になることを防止する「モーター過熱保護機能」
使ってみた感想
実際に、息子と一緒に新品の鉛筆削りをしました。
本当に真上に鉛筆を差し込むだけで、自動で引き込まれ、削られ、出てきました。
息子と一緒に
「すごーーーーい!」と興奮し、何本も削りたくなる楽しさでした。
何の力も入れずに削れるので、ストレスなく鉛筆削りができると思います。
また、削りカスも上の蓋をとってそのままゴミ箱に捨てるだけなので、机が汚れずいいと思います。
縦型なのでコンパクトで持ち運びしやすいのもお気に入りです。
後は、耐久性だけあれば完璧ですね。
これから使ってみた感想も、今後アップできればなと思います。
入学準備で忙しいみなさんに、少しでも参考にしていただければ幸いです。
最後まで、ご覧になってくださり、ありがとうございました。