こんにちは。
絵本大好きもののんです。
皆さんは、赤ちゃんのおくるみって準備されましたか?
赤ちゃんのおくるみって調べると結構たくさんありますよね。
素材であったり、大きさや形も様々です。
種類が多すぎて、何を買ったらいいか分からなくなりますよね。
そんな中で、私の購入したおくるみが思った以上に良かったので、
このページでは二人の息子を子育てしている私の経験談も含めながら、ご紹介します。
おくるみ選びに悩んでいる方。
お手頃価格で購入して長く使いたい方。
おくるみの色々な活用方法もご紹介しますので、ぜひ最後まで、ご覧ください。
目次
購入までの経緯
ガーゼおくるみをご紹介する前になんですが・・・
以前の私は、正直おくるみなんていらない派でした。
長男は冬生まれでしたし、膝掛けを主に代用していました。
毛布代わりにもなるし、屋外にも持っていけます。
夏場には成長しているので、おくるみなんて使う機会もありませんでしたし、事足りていました。
しかし、次男は夏生まれ。
出産前準備の際に、どうしようかと迷った結果。
薄めのタオルケットもなく、おくるみにできそうなものは全て厚手の膝掛けしかなかったですし、
ネットで気に入ったデザインのモスリンガーゼおくるみを見つけたので、半分自己満足で購入しました。
そして、次男が生まれ、猛暑の夏や残暑の厳しい秋を過ごしました。
結果、毎日モスリンガーゼを使っていました。
※もちろん洗濯はしてますよ。笑
使用してみて、こんなにもおくるみは使い勝手がよく、用途も色々あるんだと驚かされました。
長男の時にも買っていればと後悔した場面もあります。
そんな我が家になくてはならないアイテムとなったモスリンガーゼおくるみについて見ていきます。
その前に、モスリンって何?
おくるみを検索すると、最近はよく見聞きするようになりましたが、
モスリンってなに?という人も多いと思います。
モスリンとは、木綿や羊毛などの梳毛(そもう)系を平織にした薄地の織物の総称
(出典 Wikipedia)
織り目が細かく平織のため軽量で通気性の良い素材です。
モスリンと似た素材に日本ではガーゼがあります。
ガーゼとモスリンの違いって分かりにくいですよね。
モスリンガーゼというのは綿素材を平織にした織物のことを指します。
なので、ガーゼもモスリンガーゼも大体は一緒のものなんですが、網目がモスリンガーゼの方が細かいと覚えてください。
モスリンガーゼおくるみ
では、実際に私が購入したモスリンガーゼおくるみをご紹介します。
綿100%と綿30%・竹繊維70%のものがあります。
竹繊維配合のものは、綿100%のものと比べると、生地が薄くなります。
サイズ 縦110cm×横120cm
100種類以上のデザインから選べて、名入れも可能なのでギフトにもぴったりです。
価格も1000円程でかなりコスパが高いです。
私は、竹繊維配合のものを購入しました。
活用方法
次に、実際に我が家ではどのようにモスリンガーゼおくるみを活用していたのか、具体的にみていきます。
主に次の活用方法です。
・おくるみとして
・寝かしつけ
・タオルケット代わりととして
・授乳ケープとして
・ベビーかー乗車時の掛け物として
・おむつ替えシートとして
1つ1つ見ていきます。
・おくるみとして
これはいうまでもないですね。
病院から退院時から活用できます。
暑い時期ですが、赤ちゃんをそのまま抱っこするのは少し不安ですし、
赤ちゃんも何かに包まれている方が落ち着くので、新生児時期は本当に毎日使います。
また、このモスリンガーゼのおくるみは、竹繊維が混ざっているので、綿100%のものより伸縮性があります。
なので、手足をバタバタさせる赤ちゃんの体もストレスなく優しく包み込んでくれます。
・寝かしつけ
この寝かしつけのに大活躍してくれたことが、我が家にとっては嬉しい誤算でした。
おくるみは、包み込むように巻くことで、お母さんに抱っこされているような安心感を得たり、お腹の中にいる時と似た状態になるため、より安心して寝ることができるとされています。
実際に、新生児期より、おくるみを巻いて寝かせていましたが、何も巻かない状態で寝かしつけるより、断然寝付きが良かったです。
また、モスリンガーぜはとても薄く通気性も良いので、巻いても熱がこもるようなこともなく真夏にはとても重宝しました。
ちなみに、長男の時は新生児の時からなかなか寝ない子だったため、寝かしつけに大変悩まされました。
その時にこのモスリンガーゼのおくるみに出会っていれば、何か違ったのかなと今では後悔しています。
・タオルケット代わりとして
赤ちゃんも成長し、おくるみでは巻けない程大きくなったらもう必要ない?
と思いがちですが、そんなことはないです。
モスリンガーゼおくるみのように1枚布のタイプであれば、タオルケット代わりにも使えます。
昼寝や就寝時にちょっとした掛け物が欲しい時に便利です。
夏場はもちろんですが、冬場も我が家は使っていました。
冬は外は寒くても、室内は暖房がよく効いていて赤ちゃんにとったら暑いこともあります。
なので、温度調節として薄手のものが1枚あると何かと使えます。
なので我が家では年中モスリンガーゼおくるみを使用していました。
・授乳ケープとして
ちょっとした外出時や、急な外出時、外出時に赤ちゃんがグズった時など、
赤ちゃんと一緒だと思わぬ場面で授乳するタイミングになったりしますよね。
毎日忙しい中で、毎回毎回外出時にたくさんの荷物を持っていくのは大変です。
そんな中で、我が家ではおくるみ兼タオルケット兼授乳ケープとしてモスリンガーゼを持って行っていました。
特に大型ショッピングセンターへの買い物や、病院の時、実家にちょっと寄る際に持参していました。
どれも荷物が多いシチュエーションですし、1つでも荷物は軽い方が楽です。
そんな時にモスリンガーゼおくるみは軽くて薄くて、持ち運びしやすいのも良い点です。
授乳ケープとして併用したい場合は、透けない生地であることを確認する必要があります。
・ベビーカーの乗車時の掛け物として
ベビーカーでのお散歩時も我が家では大活躍してくれました。
夏場のお散歩も、暑いとはいえ、日差しもきついですし何か掛け物が欲しいものですよね。
UV加工はされていないので、紫外線を通さないわけではありませんが、布が1枚あるだけでも赤ちゃんの肌を守るためには違うと思います。
通気性が抜群にいいので、暑い日差しの中での散歩もほどよく風を通してくれて赤ちゃんも快適に散歩ができます。
我が家でも、モスリンガーゼを散歩時に持っていかないと、不安になる程愛用していました。
・おむつ替えシートとして
これは、我が家ではあまり用途としては多くなかったですが、外出時や緊急時に使えると思います。
買い物時のおむつ替えの際、トイレに備え付けのおむつ台に何か1枚下に敷きたいなっと思う時ありますよね。
ショッピングモールでのおむつ替えも、おむつシートが置いていることが多くなりましたが、
まだまだ少数派です。
そんな時に、外出時いつも持って行っているモスリンガーゼがあればその場を凌げます。
また、他の家に遊びに行っている際も、万が一のこともありますし、マナーとしておむつ替え時は1枚下に敷きたいですよね。
こうした、万が一のこともある日々の子育てで、汎用性の高いアイテムは心強い味方になります。
まとめ
長男時には購入せず使用しなかったおくるみですが、今回購入して使用してみた結果、我が家ではなくてはならないアイテムになりました。
綿100%のものもいいですが、竹繊維配合のものは、普通のガーゼとは全く違った軽さと触り心地です。
洗濯するたびに生地がふわふわになっていき、耐久性もありながら生地がゴワゴワしないのは嬉しいです。
竹繊維配合でなくても、モスリンという織物は本当に織り目が細かく繊細な作りなのに機能性にも優れています。
おくるみは、新生児期だけでなく、子供が成長しても長く使える汎用性の高いアイテムだと考え直しました。
最後までご覧になってくださり、ありがとうございます。
少しでも、お役に立てれば幸いです。